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!お知らせ!

お知らせがあります。

たまごの我妻屋
「我妻養鶏場」で飼料に混合使用していた
地在素の中で、
【天然風化サンゴ(コーラル)】なのですが購入していた会社での取引が終了してしまったようで
使えなくなってしましました。


弊社が仕入れしておりました取引先がコーラルの取り扱いを終了しておりました。
いくつかあたってみたのですが、今のところ見つかっておりません


ということで、しょうがないので別の今度は無くならないであろう、
もっと良い混合飼料を探して現在使用しています。

(変更前)・天然風化サンゴ(コーラル)
   ↓
(変更後)・天然高級海藻(ケルプミール)

この天然高級海藻、すごいものです。
多種のミネラル・アミノ酸・ビタミン炭水化物を数十種類と豊富に含んでいて鶏にとっても最高の飼料。
しかし、1つネックが・・・・・皆様のご想像通り価格です。
高い。だからみなさん使用しないのです。

でも卵は美味しくなります!(当たり前)

勝手に混合飼料高いものに変えやがって、販売価格も跳ね上げるんだろー!!
とお思いでしょうが据え置きですので安心してお買い求めください。
よろしくお願いします。
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〈お知らせ〉※みんな野での販売商品について

たまごの我妻屋の商品

卵をお買い求め頂きまして、まことにありがとうございます。

この度の蔵王町、産直市場 みんな野 における販売手数料の大幅な改定に伴い
たまごの我妻屋でも、やむなく商品の変更をする事に致しました。

ご贔屓にしていただいている皆様には申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。



尚、とんとんの丘 もちぶた館 で販売している商品につきましては、変更はありません。

おおぞらプチマルシェへ卵

今回、
我が家の『たまごの我妻屋』の卵を使用して頂いている
ショップ『大空(SORA)cafe』さんが主催のマルシェを開催する事になったそうです。

この大空cafeさんはランチやコーヒー・紅茶・スィーツを提供しているカッフェです。
お店は蔵王町遠刈田温泉のバーデン家壮鳳さんお隣(道路向かい)にあるアンティーク調の建物です。


なんでも建物のリフォームや改築をご自身で行っているというバイタリティー溢れる女性です。
こだわりの年代物のヴィンテージ、アンティークな小物や材料、ステンドグラスなどいろいろ。


その店長さんから今回初めて開催するマルシェへの参加要望を頂きました。


お話はとても興味深い面白い内容でした。
参加したい意思はあるもののマルシェのコンセプトに副った備品の準備や
こちらの通常業務の兼ね合いを考えると、、、出展参加は難しいという事になりまして
委託販売という結論になりました。


委託販売するにあたり、商品のパッケージを変更。
フォームドパッケージ
(サンプル)
店長さんにパッケージサンプルの確認をお願いに行きました。

アイスティーをご馳走になり、リフォームのお話やマルシェ当日の天気の話などさせていただきました。
大空cafeさん


たまごの我妻屋の卵は委託販売となりますが、おいで下さいませ。
おおぞらプチマルシェ

この素材!!どう?

最初の取っ掛りは、一通のメールでした。

東北6県の内の1県で、水産漁業の町の漁協関係者からでした。

内容は、この県の漁業産業の一つである「イサダ=ツノナシオキアミ」漁!このイサダの利用目的の拡大を念頭に置いた実験の様な話だった。


これまではイサダは一部食用に販売されてはいたがあとは養魚養殖用、魚餌用に使われていたようです。
その「イサダ」の有効利用を考え一環として畜産飼料にも使えないかというようなお話。

こちらとしては、実験ならやってみてもいいですよという返答をした。
もし、飼料として販売した場合㎏当りいくらなら使えるかなどの質問もあった。

また、そちらに出向くことがあれば寄ってもいいかと聞かれたので、良いですよとも答えた





ところが?その後、何の音沙汰もなかった・・・。

イサダのサンプルが送られてくるわけでもなし、
訪ねてくるわけでもなし、
どうなったかというメールや電話もなし。


気になっていたので、こちらから「イサダの飼料利用」の話はどうなりましたかと、メールを送ったものの・・・
返事なし・・・

それから2年、母が研修旅行でそのI O市の漁協へ行くというので、担当者がいたらイサダの話を聞いてきてくれと頼んだ。

しかし、漁協で対応した職員?に話したところ、まったくそんな話はないということだった。(らしい)
個人に販売したり送ったりすることはありえないしこれからもない!ときっぱり言われたということだった。

(へー、ハア~・・・)

しかし、当時確かにI県O市水産業振興係の職員から連絡が来て数回やり取りをしている。

イタズラの類でないことは確かだったんですが、ほんなら一体なんだったのか?!
多分勘ぐるに当時復興事業の予算や補助金の関係で一応は自主的な販路拡大のアンケートというかこんなんやってますよ的な提出書類でも作ったのかなー・・・と今考えればおもいおます。

まー、こっちからしたら舐めんな!!って感じですけどね。
資材高騰や人件費高騰も何のその8億円の立派な施設がどうしたとか知らん。

もう頼まれてもいらないっす!

これで正直O市については良い印象はなくなりました。
南三陸や雄勝応援してます!!


そこまでで、終わりかというとそうは思わず、オキアミ自体には興味が出てきたので色々調べてみました。
なかなか面白い素材だとおもい、どうにか使えないかと日本の会社数社に問合せをしてみました。
ほとんどの会社がその文面から一様に「面倒くさい」というのが感じ取れるものでしたが、
ある水産会社さんからとても前向きなお返事がきました。

その会社は水揚げから加工まで一貫して行う水産会社で
扱っているオキアミはオキアミの中でも南極の冷たい澄んだ海に生息していて、世界でも汚染されていない海域で採れるとてもハイクオリティーな「南極オキアミという物でした。(おぉー!!)

そのオキアミを加工したオキアミミールという物をサンプルとして送ってもらえることになった。

この南極オキアミはオキアミの中でも大きく、高タンパク・高栄養・アミノ酸・オメガ3(DHA/EPA)・アスタキサンチンが含まれていて養鶏の飼料としては理想的に思えました。

実際に送られてきた物を見ると、確かに赤い色、この色素がカロテノイド色素の一種「アスタキサンチン」だそうです。

匂いも魚粉とも違い、イヤな匂いではない。
ですが多量に添加すれば褐色鶏種だと卵に匂いが移行する懸念があります。

そこで、オキアミミール単体で添加するのではなく、他のものと混ぜ発酵飼料にして使ってみればどうかとおもい
試験してみました。

つづく






我が家は「我妻養鶏場」並びに「たまごの我妻屋」です。

たまごの我妻屋
この名前も浸透してきましたが、最近頻繁にくる問合せや質問、勘違いによる誤解が増えてきています。

それは名前です。

ホームページにも書いてある事なんですが、蔵王町で養鶏場を営んでいる「我妻さん」は約7軒ほどあります。昔は10軒くらいはありましたがそれでも7軒!近場で6軒!!

そのため皆さんそれぞれの屋号的なものがあります。

ざっと羅列しますが、

宮城県蔵王町で唯一!蔵王ジヨウ卵の生産を委託されている我妻さんちは「㈲白鳥ファーム」さん。

そのお隣が たまごの我妻屋 で「我妻養鶏場」(この中で最小規模フフフ)。
そのお隣の我妻さんちが「㈲蔵王鶏園」さん(最新鶏舎導入)。
うちの自宅のお隣にある鶏舎の我妻さんちが「我妻儀光養鶏」さん。
で少し離れたその又隣の我妻さんちが「八幡鶏園」さん。
そして唯一、山沿いでなく川沿いにある我妻さんちが「㈲我妻秋治商店」さんで蔵王町最大羽数です。
(この我妻秋治商店さんの卵が生協COOPでよく見る「我妻さんちのたまご」です。いつの間にこういうネーミングになったのやら?)


と、この様に「我妻さんちの養鶏場や卵」がいっぱいあります。

なので判りづらいといえばその通りなのですが、たまごの我妻屋は、
うち「我妻養鶏場」です。
みなさま
よろしくお願いいたします。




~tamagoman遊喜~
宮城県は刈田郡蔵王町で養鶏業を営んでいるヒヨッコです. 東日本大震災の復興はまだまだ途上です。沿岸部の問題は難題です。

tamagoman遊喜

Author:tamagoman遊喜
たまごの我妻屋のこだわり卵「彩幸卵」と蔵王町の情報も少しづつやっていきます。
よろしくお願いします。

リンクから「たまごの我妻屋」のHPへいけます。

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