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〈防疫対応〉

今年の鳥インフルエンザは、数年ぶりに日本でも相次いで検出されており
養鶏農家としても毎日頭を悩ませている問題です。

東北地方での発見されている野鳥(渡り鳥)等の死骸から検出された
鳥インフルの本検査結果では、高病原性H5N6型のウイルスです。

この型のインフルエンザウイルスは韓国で見つかった物と同型なので同じ渡り鳥のものとおもわれます。
(韓国での鳥インフルエンザウイルスは毎年、国のどこかでは発生検出され続けています)

しかし、この他のH5亜型のウイルスは感染源(感染経路)まで特定するのは難しいのが現状です。



衛生管理・防疫対策

たまごの我妻屋(我妻養鶏場)でも通常の対策として
通用路の消毒(消石灰)の散布や消毒液による靴の消毒

また、近隣養鶏場4件協同で設置した簡易ではないシャワーゲート(車輌消毒装置)
車両はこのゲートを潜って用地に入る事になります。

このシャワーゲートの協同管理農場は

・白鳥ファーム
・蔵王鶏園
・我妻養鶏場(たまごの我妻屋)
・我妻儀光養鶏場

の4件になります。
この4件の養鶏場並びに用地に入る場合は車両はゲートを潜ってに入る事になります。
(防疫の面から、近くの他農場に来た車両であっても、シャワーゲートを使用していただいて結構です)

養鶏・養鴨・鳥を展示した動物園等ではそれぞれ国の対応マニュアルが同じではありませんが、
鳥インフルエンザを出したくないというおもいは同じだとおもいます。
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~tamagoman遊喜~
宮城県は刈田郡蔵王町で養鶏業を営んでいるヒヨッコです. 東日本大震災の復興はまだまだ途上です。沿岸部の問題は難題です。

tamagoman遊喜

Author:tamagoman遊喜
たまごの我妻屋のこだわり卵「彩幸卵」と蔵王町の情報も少しづつやっていきます。
よろしくお願いします。

リンクから「たまごの我妻屋」のHPへいけます。

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