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第61回宮城県青年文化祭復興祈念大会in山元町

平成25年(2013年度)5月26日(日)
宮城県伊具郡山元町の山元町中央公民館にて第61回宮城県青年文化祭復興祈念大会が開催されました。

先ず会場に到着してやる事は受付!次に道具衣装一式の搬入!
幸いにエレベーターがあり使わせていただいたのでとても助かりました。

続々と他の市町村の演者が到着、ロビーが混雑してきました。


開会式は厳かに行われました。
県からは偉い人多数が御臨席。

私たち「宮刈田嶺神社附属神楽組」の順番は2番目。急いで衣装に着替えなければ間に合いません。

舞台袖に待機している時に見えたトップバッターの和太鼓奏者【打藝衆“傀”】さん。
いつもは四人衆らしいのですが、今回は1人での演奏。しかし、素晴らしいパフォーマンスでした!!
後半からしか見れませんでしたが音楽もリズムも飽きさせない工夫や創作がありカッコイイ。ロックの様なジャズっぽい様な、とおもったらやはり取り入れているそうです!!

しかし聞き入ってばかりいられません。次は自分たちの番なので、、、
20分規定の中で、【演奏の準備・演奏・片付け】までを行わなければいけないらしく、若干の焦りを感じながら準備演奏片付け!!一体何分で終わったのか考える間もなく、次の出番の方たちがいるので素早くハケます。
更衣室で着替えているともう講評の時間になり、講評の行われる一室で待機でした。

講評第一声は「さっきの舞台で衣装を着ていた人たちとはおもえないね。」と言われてしまいました。確かに!!それぞれの格好が郷土伝統芸能をやっているようには見えません。
その後イロイロなご指摘やアドバイスなどをもらいまして、結果は開会式までお預けということで退室。

「はぁ~」やっと一息つけました。

お昼休憩のいちごカレーは、もう少し改善の余地があるような・・・

午後の部の仙台市岩切青年団さんの【青麻神社神楽】はやはり仙台近郊から仙北の神楽に近いモノがありました。能や狂言の所作に原点があるような様な手捌き足の動き。仙南神楽とはまた違います。しかし宮城県どこの神楽も笛の音の所々が他の神楽の笛の音ににているところがあります。不思議ですね。

閉会式最後に呼ばれまして、〈青年大会部門・郷土芸能の部〉最優秀賞を頂きました。
ありがとうございます。賞状と賞杯を受け取りました。

11月には青年大会の全国大会があるそうで、推薦して頂きました。
しかし一抹の不安も・・・神楽組の各人仕事が本当に多岐にわたっていまして、11月人数が集まるのかどうか・・・大丈夫かな。

追記:むすび丸
やっとここでむすび丸に会えました。もちぶた館でのイベントの時は豪雨でキャンセルになってましたからね。
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おめでとう

最優秀賞おめでとうございます。
11月も頑張ってください。
応援しています。
~tamagoman遊喜~
宮城県は刈田郡蔵王町で養鶏業を営んでいるヒヨッコです. 東日本大震災の復興はまだまだ途上です。沿岸部の問題は難題です。

tamagoman遊喜

Author:tamagoman遊喜
たまごの我妻屋のこだわり卵「彩幸卵」と蔵王町の情報も少しづつやっていきます。
よろしくお願いします。

リンクから「たまごの我妻屋」のHPへいけます。

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